2011年のゴールデンウィーク某日、フジムラコンテンポラリーアートにて新鋭つだなおこ画伯についての座談会が行われました!本日はその模様をお送り致します。参加いただいたお客様は、Toru様、Masami様、Shoji様の3名。それではスタートです!
■まずは、つだ先生とその作品の印象から教えてください。
Toru:「事前の話と違い、先生自身ナイーブではなく気さくな感じがして、とても好感がもてたんですよね。」
Shoji:「そうそう、それに鉛筆だけでこれだけの表現ができるのがスゴイですよ!色が無いのに色があるみたいで、見てると本当に引き込まれる。特に動物の目、毛並みの細かさがビックリ…見入ってしまいますね。」
Masami:「僕はこの間初めて見たんだけど、見る前からすでにどんな作品か楽しみにしていたんです。当然、パッと見てモノクロ(白黒)なのは分かったんだけど(笑)、何の画材かはスグには解らなかったですよ。テーブルに画材が沢山揃えてあって、“これが画材なのか!”って思ったけど、こんなに沢山の種類があることに正直とても驚いた。作品については、僕は描かれた木の細かさに感動しましたよ。」
Toru:「まず、この絵は集中力が凄くいるな!と。何が凄いって、見えてないもの、簡単に言えば光の加減だけでしか見えてないものを描くことが凄いんですよ…信じられない。」
藤村:「みなさんが受けた衝撃は理解できますよ。僕から少し突っ込んで言えば、色でごまかせないと言うのが大きなポイントなんです。制作プロセスにしても、普通はイーゼルにキャンバスをセットして描いていくスタイルが一般的ですが、つだ先生はそうではないんです。独自の描き方なんですけど、ユニークで驚きましたね。工夫されてるところがいい!!
ニューヨークではこのアートジャンルも確立されているけど、日本ではまだすごく狭い世界。美術界の在り方の違いを感じる瞬間ですね。目の肥えたお客様が多い分、こうやって展示会開催にたどり着けて嬉しいですよ!!!(^-^)」
■今後のつだ先生に期待すること!を教えて下さい。
Shoji:「もっといっぱいの作品を生み出してほしいですね。これからのアーティストって感じがするし、すごく期待してる自分がいますよ!」
Toru&Masami:「体壊さないでほしいよね…こんなに集中力の高い仕事は大変だよ。「絵」を描かない自分達でも分かるよ。ハードなのが想像つく。(そうだ!そうだ!)これからもずっと作品を見ていきたいですしね。これはここにいるメンバーだけでなく、コレクションされてる他のお客様達も同じなんじゃないかな?(#^.^#)」
藤村:「じゃぁ、次回の企画は『プロジェクトX』だ!!!」
Toru&Masami&Shoji:「それってどういう意味ですか????(なんだか怖い~(笑)はははは…)」
藤村:「プロジェクトXといえば、プロジェクトXですよ。“特別企画” おーっといいアイデアが浮かんできた↑↑↑ (*^^)v」
金子&鈴本:「またまた。社長!!出た出た!いつものアイデア☆ まだ今は座談会ですからやめときましょうよ~(@_@;) 皆さんにはまた話し合い終わって報告させて頂きますから…」
■最後に、今後のFUJIMURA CONTEMPORARY ART. に求めるものは?
Toru:「このままのギャラリーの雰囲気であり続けてほしいね!こんな明るくて、みんなで紅茶を飲んだりケーキを食べたりしながらの楽しい絵画鑑賞なんて、なかなか他にはないからさ!」
Masami:「ここの皆さんは体がとっても丈夫な人達だから大丈夫そうな気もするのですが、体には気をつけながら、元気なままのスタッフでいてほしいと思います。」
Shoji:「僕は、韓国ツアーなどにも参加させて頂いています。本当に楽しいんですよね。これじゃあ普通の旅行会社のツアーに行く気にならないですよ!そんなことも含め、とにかく面白い企画が多いのがいいと思います。「絵画展」も「画家さんの来場展」も「海外イベント」も「新作の紹介」も…FUJIMURA CONTEMPOAY ART.らしいさらにオモシロイ企画を立てて、色々開催して頂きたいと思います。」
スタッフ:
この度は色々なお話をお聞かせ頂き、有難うございました<m(__)m>
いつもおいしいその土地の物をお差し入れ頂き、有難うございます。毎度、特別な栄養を頂いております。おかげでお腹が満たされます(^u^)
また機会みて、このようなお客様同士でディスカッションするようなことも行っていきたいですね!このブログをご覧頂いているお客様も、そのような機会ありましたら是非ご参加下さい。どうぞよろしくお願い致します。