本日は、8月の企画「SAVE THE EARTH II」にてコメントを寄せて下さったつだなおこ先生をご紹介させて頂きます。
フジムラコンテンポラリーアートさんと初めての展覧会を催したのは、あの震災の直後。世間私自身も不安でいっぱいな中での出発でしたが、多くのお客様が絵画を前に笑顔を見せてくださる事にとても大きな力をいただきました。
「絵」は直接的な援助にも労働力にもなりませんが、人の心の大切な部分に触れる事の出来る重要なツールである事を実感しました。これからもずっと、心を込めて描いて行きたい。そう強く思います。
つだ なおこ
2011年のFUJIMURA CONTEMPORARY ART.は、このつだ画伯なしでは語れない…と言っても過言ではありません。当ギャラリーでは初めての鉛筆画の取り扱いでしたが、繊細な上に豪快な塗り重ね、非常に少ない限られた画材であるにも関わらず、深い世界観と表現。多くの顔を持つアーティストなだけに、作品のバラエティーは豊かで、見る者の心をぐっと掴むものがありました。
つだ先生は、当ギャラリー以外での活動も盛んで、音楽家の方との作品コラボでしたり、挿絵のお仕事や、博物館で子供たちにアートを楽しむ企画の主催をなさったり…。多岐に渡るご活躍で、忙しい最中のギャラリー来店でした。きっと多くのお客様が触れ合えることの出来たアーティストの一人になったことでしょう。
ここで、少し作品をご覧頂きましょう(^-^)☆彡
また、つだなおこ先生情報はこのブログを通して皆様にお知らせしていきたいと思っています(*^^)v
2011年8月のフジムラコンテンポラリーアート企画展情報ー続編2ー
本日の8月企画情報は、、、ウレ・リトゲン画伯です。 ウレリトゲン氏は今年の春に新作5作を一挙に発表し、一大旋風を巻き起こしたアーティストです。今回の発表では、遠...