本日は、フジムラコンテンポラリーアートから、また新しい画家さんをご紹介させて頂くことが出来る事になりましたこと、皆様にご報告させて頂きます。近頃、こちらのブログでも、「FCA4周年記念コメント」というタイトルで、お客様や画家さんから頂戴した貴重な、そして有難いお言葉を幾つもご紹介させて頂いております。
月日が経つのは本当に早いもので、私共も、5年目…という節目については、正直驚いています(^-^)しかし、こうしてギャラリーが継続できるのも、お客様、そして「アーティスト」なくしては有り得ません。
当ギャラリーは、日本でもっともっと多くの方に知って頂きたい!ご覧頂きたい!!と、思われるこだわりのアーティストを発掘、そして一人でも多くの方にご紹介していくことを目的としています。「世界中のものを!!」と、思う中、今年は日本人の素晴らしいアーティストと2人も出会う事が出来ました。一人が「つだなおこ先生」。そしてもう一人が、この度、ご紹介させて頂く「吉野公賀(よしのとものり)先生」。
まだ、30代という年齢、キャリア的には、お若い画家さんでいらっしゃいます。しかしながら、類いまれな才能と、人知れず秘められた大きなパワーを持つ画家…というより「人間」です。
この吉野公賀画伯との出逢いは、当社代表“藤村”宛ての1通のメール。
当社には、日々次から次へとアーティストからのメールが届きます。勿論、世界中からです。まさに、「自分の作品を取り扱ってくれませんか?興味はありませんか?」という内容のもの。
しかし、どれもそれも、どなたの作品も、全てをお取扱いする訳にはいきません…当然、代表の藤村が1件1件、目を通し、様々な角度で検証し、本当にご縁があった方のみだけが皆様の前で披露されることになるのです。「一期一会」まさに、「一期一絵」ですね。
なんとこの吉野画伯、作品の決まった画風…といったものがないアーティストです。抽象的なものから、美しい風景画まで。時には、爆発しそうな程のパワー溢れる人物画もあります。
画材も非常にユニーク。固定概念にとらわれていない使用方法で、自由自在に絵の具を操ります。キャンバスもあれば、ボードもあり…
この吉野公賀画伯のご紹介、ここまでですと何も問題もなく、大変スムーズに感じて頂ける事でしょう…しかし、当社の代表藤村が、吉野画伯に「力を貸したい!一緒に頑張ってみたい!!彼の才能をもっともっと開花・発揮させてみたい!!!」と強く思い、この今に至ったのか…?は、もっと奥深いところに答えがありました。
それは、吉野公賀画伯の持つ大きなハンディにあります。ここに掲載する数々のお写真からは、きっとどなたも想像できないことかと思いますが…この答えは、次回のブログでご紹介させて頂きたいと思います。