新年、明けましておめでとうございます。
フジムラコンテンポラリーアートの2009年幕開けは、1月4日の年始会から始まりました。
FUJIMURA CONTEMPORARY ART.の2009年 年始会の様子
まず、一歩ギャラリー内に足を踏み込むと目の前には、「迎春」の書が飾られています。年始ならではですが、これは金子作によるものです!
ちなみに、年賀状の「牛」の文字と牛のイラストはなんと藤村作です。皆様ご存じでしたか?
今更ながら年賀状よくよく見直して頂いている方の為にも、、、落款は「富士=藤」で手作りです。デジタルの時代ではありますが、手作りだからこその温かみを感じていただければと思います。
そしてその横には、昨年お世話になった画家さん方からの年賀状と昨年のイベントの写真を飾りました。年賀状はどれも今まで見たことがない絵柄で尚且つ世界各国、様々な言語のメッセージに皆さん見入っていらっしゃいました。
また、写真に関してはお客様同行の海外ツアーやたくさんの画家さん方にご来場して頂いたイベントの様子の写真です。
2008年は、新しい感動盛り沢山の楽しい一年でした。皆様、本当にありがとうございました。
現在飾っている作品のメインは、今月の企画でもあるドイツのウレ・リトゲンの日本独占契約版画作品です。
皆様にご感想をお聞きし、お客様同士が意見交換をするという普段できない場にもなりました。
中でも、ウレ・リトゲンのサイン入りCDジャケットを所有されているお客様がいらっしゃることが分かり、スタッフの感動もひとしおでした。
また、皆様にお年賀をご持参して頂きました。
地方から来られている方、ご実家に帰られた方も多くその土地の名産が揃い、私たちもおいしく頂きました。おごちそうさまでした。
ギャラリーのスペースのこともあり、1日3回に分けてご来店頂いたのですが、年始ならではでお酒を交えながらお客様同士、また担当でないスタッフとも普段できないお話ができ、交流を深めることもできました。
今年もフジムラコンテンポラリーアートは、新しい作家、作品の発掘をし、画家とお客様が触れ合える機会を作り、皆様に新鮮な感動をお届けできるよう努力してまいりますので、宜しくお願いします。