髪をばっさり切ってショートになった「つだなおこ」先生。
去年、ギャラリーで沢山のイベントにご参加いただいた時とは、まるで別人のようで…しかも、さらにきれいになられてて…(> <’)
苦労に苦労を重ねたこの8ヶ月という大変長い制作期間を経て、個展にたどり着いたつだ先生は、イメージも一新!作品の中に盛り込まれる新しい技術や、ロマン、柔らかなタッチ、そして無限に広がる星屑の世界観☆
作品に大きな変化が現れる時、その作品を生み出すアーティストにも変化があるから…とは、アート業界でもよく言われるお話。輝きを増したつだなおこ画伯は、2012年のFUJIMURA CONTEMPORARY ART.のクリスマスを明るく、ロマンチックに演出してくれています。
今回は昨年に続き、2年目の企画…ということもあり、少しギャラリー環境に慣れた先生がいます。
お客様を目の前にし、緊張が高まり「あわわわわ…」と説明を一生懸命に行っていただいた去年と違い、1年ぶりに再会したお客様と和むひと時があったり、ジョークを口にする余裕があったり!元来、ユニークな方ですから、話が脱線すると、かなり長い時間元に戻れない!という面もあり…
今回は、『星屑の子供達』という大きなテーマを持って臨んだ絵画展ですから、1枚の作品に施した作品解説…というあっさりした説明ではなく、「どうしてこの背景が生まれたのか?」「どのようなストーリーを秘めているのか?」「どうしても表現したかったものは何か???」
などと…深いお話になるので、昔見たTV番組の話題がよく登場します。中でも「カール・セーガン博士」のお話。この有名な博士の名前を聞いて、すぐにピンときた方は、つだなおこワールドに共感できる方でしょう。
もしもピンとこなかったら、すぐにネットで検索下さいませ(@。@#)
ただの『絵画展』または、よくある『鉛筆画展』…と何気に見過ごしてしまうと、皆様の懐かしい感性に再び巡り合う素晴らしい機会を逃してしまうかもしれません。是非、この後の詳しいお話や、アート体験を、実際に経験なさってみて下さい!