皆様、こんにちは♪
本日は、今年『ブロックアート』作品で大ブレイクした作家K.ASHINO画伯と行く“陶芸ツアー”のご報告をさせて頂きます。
『ブロックアート』とは…語ると長いこの世界まれに見る作品は、彩書家であるK.ASHINO画伯が、書道の魅力をもっと世界の人々に知ってもらいたい!!という希望から生まれた特別なアイデアを基に、1年半もの時をかけて構築した新しいアートです。
書には中国から日本に入るまで、大変長い時間を要し、 その間、我が国の風土や使いやすさにFITするよう、その時代その時代で変化を遂げ、多くの人々の間で親しまれ続けた歴史があります。しかし、「漢字」というエリアの限られた文字を使用する為、なかなかそのエリアを脱することなく、長い間、ごく一部の人々にだけ向けられた美術として愛され続けてきました。
そこで、K.ASHINO画伯は考えます。もっと斬新で、子供が見ても楽しくなるような、そして漢字の概念、大枠を飛び越えるようなアートに発展できないものか…!?と。私たち画商から見るK.ASHINO画伯は、ウィットに富み、柔軟性も高く、遊び心も持ちながら、チャレンジ精神旺盛な方です。そんな画伯だから完成した!と思う作品たちは、書道の定説「平面」を脱し、立体的に視覚に訴える奥深いアートに仕上がりました(素晴らしい!!!!)。
そこで今回は…この歴史ある書の世界を、和の心で堪能すべく、K.ASHINO画伯と共に、焼き物にチャレンジすることにしたのです(M。 M.)
日本の焼き物も大変長い歴史を持ち、その風土に合うよう変化対応してまいりました。書と同様、これだけ西洋化された生活の中でも、私たち日本人は生涯の中で触れ、使い、楽しみ、愛でる…切っても切れないアートです。買う(=使う)ことはあっても、なかなか自分で作ることは…(U. U )
そこで訪ねたのは、陶芸教室「きらく」。お気楽に、陶芸を楽しみましょう!…のきらく(気楽)です♪
陶芸教室「きらく」主宰の奥田先生から、習いました。助手の方々に囲まれ、じゃんじゃん手助けしてもらいながらの制作です(N。 N‘)。
この日はお湯呑制作。2つのシェイプを選択できます。お茶を飲む時のタイプのように、丸く手のひらの中で包み込めるような形がひとつ。もうひとつは、焼酎のお湯割りなどを頂く際に、BEST☆な感じの直線的な形。
土に触れるって、とっても楽しい!参加者全員がそう感じていました。平均年齢、、、どうみても40歳以上の団体。ですが、すっかり童心にかえり、無邪気に土いじり(サイコ~~~です!)。
しかし、思うようには進まず…日頃、沢山のアートに触れている方々の参加ですから、人一倍、頭の中のイメージはふくらみ…
頭の中のものと、あきらかに自分の目の前にある湯呑は異なり…( 笑 )
非常に楽しい企画で、美味しいランチも頂け、大満足で日帰りツアーは終了したのでした。