お盆休みも真っ最中ということで、ギャラリーのある横浜元町も大勢の観光客で賑わっています。周辺は、時間によっては、車も大渋滞(W. W”)・。・*
同時に、この8月に開催している『MOON OVER HAWAII』展も好評で、沢山の方にご来場頂いています。まだご来店頂いていない方々には、是非お勧めしたい企画展です。
日頃のフジムラコンテンポラリーアートにはない作品構成と雰囲気が良く、ハワイを満喫頂けるのでは…と思っています。
今日はゲーリー・ウェルティ画伯について、少しご紹介していきたいと思います。
元々、アメリカはロサンゼルス生まれのゲーリーウェルティ画伯は、学生時代から絵画制作の能力に長け、アートの専門を学びます。しかし…自分の本能に従うアーティストらしいシンプルさは若い頃から強かったようで、学業もままならぬまま、早い時期にハワイに拠点を移すことを決意します。
ですが、ハワイの自然は、彼に特別な影響を与え、想像以上の作風を完成させていきます。若い頃からハワイでも作品は売れ始めますが、とはいっても、所詮若い時代は若い時代…掛け持ちでお仕事を色々経験しています。特に海での仕事が多く、ハワイの美しい海を日々見続け、そしてそれがまた画家としての彼に新たな知識と視点を与えていきます。ハワイへの移住がなければ、マリンアーティストとしての彼の成功はないでしょう。
今回の新作は、というより、昨年の新作よりゲーリー・ウェルティ画伯は新たな趣向を凝らしています(*U *”)♪10年程前までの作品を数多くご覧頂いているかたなら、その違いも驚いてご覧頂けることでしょう。
その新作への具体的な変化も、今月のギャラリーではご覧頂けるように準備しています。またそれにまして、今年は新たな技法を会得し、美しいハワイの自然を表現してくれています。これは、ブログでは秘密☆ ご来店頂いた方のみの特典として、お楽しみ頂きたいと思っています。
「美しさ」や「自然の雄大さ」だけではない、今年の“ゲーリー・ウェルティ”をどうぞお楽しみ下さい!!!!!