楽しかったタイ バンコクツアーレポートも最後となってしまいました(U. U;)zzちょっと寂しい気もする…そんな感傷的なのは私だけでしょうか!?
このツアーに参加した総勢17名のメンバーもきっと…と言いましても、ご参加頂いた方は大半が社会的地位のある方ばかり…お仕事中心に非常に多忙な生活を送っていらっしゃいます。そんな中、当ギャラリーの為にレポートばかり書いて頂くわけにもいきませんので(・。・)
今日は、海外ツアーご参加2回目のM.Mさまにレポート頂きました。北海道在住の多忙極まりない方ですが、、、無理を承知で依頼したツアー参加の上に、レポート…。非常に、鬼のような対応(仕打ち!?)をお客様に求めているような気もしない訳でもありませんが…清く正しく記されたレポート、タイ バンコクツアーの締めをご覧下さい。
はじめに、かなりのご無沙汰にも関らず、このツアーの企画に声をかけていた藤村社長はじめスタッフの皆様、ありがとうございます。FCA企画のツアーは2回目の参加です。
前回は2008年の韓国ツアーでしたから、6年ぶりに参加させていただきました。ツアーの件は札幌で開かれた展示会で聞くこととなったのですが、正直なところ先のことで「参加します!」と即答できる状態ではなく…。かなりギリギリまで迷ったのですが、おそらく「韓国ツアーの体験」が良き思い出として忘れられなかったのと、金子さんの “猛烈なお誘い”があっての決心でした(笑)
補足ですが…旅先の水上マーケットでも金子さんの猛烈なアタックを垣間見ることになりました(★。★”)
行くと決心しても、パスポートの期限は切れているし、戸籍謄本の手配などバタバタと。当日は、スーツにて旅行荷物を持って出社して、終業のチャイムとともに帰る後ろめたさを感じつつ、こそこそ会社で着替えて、会社→JR札幌駅→千歳空港→羽田空港へ。
羽田に着いて、あれ?バンコクについて、あれ??
暑い!マズイ!事前に旅行先の下調べもせずに、着替えを詰めこんだものだから、長袖ばかり…仕事も忙しく余裕のない状況だったとは云え、北海道との気温差は考えておくべきで失敗でした。
さて、ここからバンコクレポートです。
空港から高速道路での移動中、朝焼けのチャオプラヤ川をボートで移動時の景色は、想像以上に近代的なところもあるが建設中か?取り壊しているのか?と思える風景も同居している街並みでした。
最初の観光場所としてワット・アルン(暁の寺) はボートからの眺め良し、朝早く、他の観光客がくるまえだったので登っての見晴らしもよく。急階段で心拍数と景色でテンションが上昇。この先、何処まで上がるのだろう?心配になるほどに。
ワット・ポー(涅槃寺)で、108つの煩悩を捨てる鉢でちょっとした出来事がありました。煩悩の象徴としてサタン硬貨を購入(20バーツ)し、それを鉢の中に喜捨、何とも言えない響き、これで煩悩が消えていく。サタン硬貨を入れて行くとなんと、108個目の鉢でぴったり!煩悩が消えた瞬間、イイ事あるかもと新たな煩悩が…。
ワット・プラケオ (王宮・エメラルド寺院)は、歴代の宮殿が建ち並び、外観が黄金に輝く煌びやかな寺院でスケールが違うなと思っていたら、観光には天候もよくイイ時間だったこともあり、ただただ、隣国の方々の声の大きさと人数の多さにも圧倒されました。
↓ ↓ ここはポイント☆
ツアー参加者の方も自分と同意見の方もいらしたのでは…?と思うことが(笑)
連れて行かれた先は高級寝具の現地販売店!?行程表に「枕の工場」なんて行先あったっけ??? ツアーの行程で、何で『枕の工場?』枕の説明?催眠商法か?と思っていたが……
実際に天然ゴムを豊富に使用した枕を体感したら、「アレ?!欲しい!」と言う感情が。まさかタイで枕を買うことになるとは、自身おどろきである。
さらに驚きは、みな催眠商法にでも掛かっていたのかと疑うほどにツアー参加者の多数が購入していたことである。帰国後、枕を使っているがマットレスも購入してればと、我が財政の逼迫した状況では致し方ないのだが若干の後悔(笑)タイは天然ゴムの生産が盛んで世界一の生産量だったんですね(これで理解できました!あははは…)
また、タイ式マッサージも体験することができました。ツアー初日と言っても深夜出発の機内泊とタイトなスケジュールに身体が安らぎを求めた結果だったのかも!? 同行した方の中には爆睡してイビキをしている人も、料金も安く長い時間かけて念入りにマッサージを受けてかなりリフレッシュされました☆☆☆
2日目に訪れた“世界遺産の古都アユタヤ”は、王宮のような華やかさとは違う歴史の重さを感じさせる遺跡でした。一部の仏像は争いにより壊されたりした物…。復元されてはいたが敷地全体をキャンバスと考えたら何とも残念な限りです。しかし、これもまた歴史の一つとして味わい深いものでした。
その後の象乗り体験は、象の数が多いのにビックリ!!!動物園で見る機会があっても一度に1、2頭ですから…群れとまではいかないまでも数頭いると迫力も違って感じました。そして、公道を横切るときは象が優先でしたね。さすがタイ…
ゆっくりと象の背中で揺られながら高い位置から遺跡を眺めることはここでしか体験できない至福の時間でした。後で聞いた話だが、象は朝早くにトラックで運ばれてきて、我々観光客を楽しませた後、戻っていくと聞くと、「出稼ぎ生活のようだな~。」としみじみ。
3日目に訪れた線路上のメークロン市場では、ドキドキしながら待機していると列車の到着が遅れるという悲しい知らせ、残念ながら列車が到着するのを目の当たりにすることは出来なかった。日本に住む我々にとってはアクシデントですが現地の方々には予定調和だったのかもしれません。
最後に訪れたツアー「ベンジャロン工房」の見学は有意義なものでした、正直なところ、「ベンジャロンって何?」って学の無さ露呈するところから…
工房で実際に模様を描くところを目の当たりにすると、職人さんの凄さと、独特の模様の仕上がりの良さが際立つアートでした。小さい物ですが旅の記念に購入してしまいました、まだ使っていませんが正月に使おうと思っています。
年々パワーアップして今回は機内泊を含む4泊5日の旅。それも日に日に起床時間が早くなり、観光場所が追加・変更、きっと現地ガイド (プーさん) もビックリしたことでしょう。
事前に渡された、しおりに時間などの詳細が記載されていなかったことに納得でした。今回、自身の海外旅行は2回目、そう2回ともFCAのツアーなのです。既存の旅行会社ツアーでは物足りなさを感じてしまうのでないとかと心配しております。
今回のツアーで初めてお会いした方、見覚えのある方々とバンコクと云う海外の土地で貴重な時間を共有し、楽しく過ごすことが出来まして感謝しております。そしてまたお会いできる日を楽しみにしております。
では最後に、このレポートでFCAに興味を持たれた方、ギャラリーに足を運ぶ前………そしてFCAでアート作品を手にする前にパスポートの申請を!(笑) かく言う自分は、ギャラリーには一度も…ごめんなさい(笑)
そうなのです(Z. Z)このレポートを記してくださったM.Mさまは…ご本人が記された通り、ギャラリーに一度も足を運んで頂いたことがないのです。まさにアンビリーバボー!!!な方なのです。
おそらくギャラリーに一度も来店したことがないままに、海外ツアーにご参加!しかも2回もご参加頂けたのは…間違いなくM.Mさんだけだと思います。そんな神がかり的な記録を持つM.Mさまには、来年こそギャラリー来店を実現して頂きたいと願っています。もうギャラリーを開廊して8年目。一度も来店ないなんて…やはりすごすぎますね。
たくさんの方にご協力頂き、当ギャラリーのタイ・バンコクツアーレポートをお届けしてまいりましたが、皆様には楽しんで頂けたのでしょうか?掲載している方は、ものすごく楽しみながら作成させて頂いています(*^-^*)…失礼しましたm(。 。)m
また面白レポート特別編は、来年お届けしようと企んでいます。乞うご期待!!!