前回のブログに引き続き…本日は、2月に開催されたウレ・リトゲン最新作発表、ならびに、来日イベントについてのご報告です!!!
「今頃2月の報告…」と、お思いのあなた。そうなのです!!!忘れた頃に、ブログアップが、このフジムラコンテンポラリーアート特長…!?。2月の来日イベントを満喫なさったファンの皆様も、会場まで足を運べなかった方々も、久しぶりに見るウレリトゲン画伯の思い出をお楽しみ下さいませ。
ウレリトゲン画伯とは、当ギャラリー、フジムラコンテンポラリーアートとお付き合いが始まって7年もの月日が経ちます。共に歩んだ7年です。初めて発表した作品は、『終わりなき旅シリーズ』と名付けられた5作品でした。
日本では過去に一度、他のギャラリーで作品発表をした経験のあるウレリトゲン画伯ですが、そのギャラリーさんとはご縁なく、あっというまに終了。沢山のファンを抱える大切な国“日本”で、きちんと作品発表し続けられるギャラリーが良い…と、探していらっしゃる中、星の数ほどある日本国内のギャラリーの中から、フジムラコンテンポラリーアートと再スタートすることに決まりました。
複数回の来日展を開催し、その度、ギャラリーがいっぱいいっぱいになりながら、今年もこの特別な日を迎えました!!!
ウレリトゲン画伯来日の際、毎回お願いしているのは、最新作の紹介です。ファンの方々は勿論、スタッフも、作家自身から生の声で、作品に対する思いを色々と伺いたいもの…(我々スタッフも事前に作品解説を頂戴し、お客様方に画伯の代わりにご案内させて頂くという重大な…お仕事をさせて頂いてますが、やはり「生」画伯は特別☆☆☆)
つい、お客様方と同じ目線…気持ちで…あれやこれや聞いてしまいそうになる始末です(;一_一) この新作の作品に秘められた思いは、『Ule W.Ritgen来日展2015 -CLOSE TO THE EDGE-』のお知らせ5で、ご案内させて頂いていますので、ご参照下さいませ。
今年の最新作は、『CLOSE TO THE EDGE 』。深い藍色が、非常に美しい作品です。作品サイズに対し奥行きもあり、壮大なスケールを感じられるもので、往年のウレリトゲンファンでなくとも人気のある絵柄でした!
ちなみに…今月のギャラリーでは、この最新作『CLOSE TO THE EDGE』は、額装していない状態で展示しています。版画のきめ細やかなタッチ、グラデーションなど、日頃、ご覧頂けない部分まで、ご覧頂けます!!!!!!!作品に穴があく程、ご覧頂けるSPECIALなタイミング★尚、この展示スタイルは、6月14日までですので、ご興味ある方は、是非、足を運んでみて下さい。
また、2月の企画展でご所蔵頂きましたお客様の作品は、無事、日本に届き、現在、額装中です。近日中に、お届けのご案内ができると思いますので、どうぞ楽しみになさっていて下さい。詳しいお問い合わせは、ギャラリーまで。