横浜市文化観光局より、「横浜市文化芸術活動応援プログラム」として、横浜市内を拠点に活動している文化芸術分野の法人・個人事業主向けに上限30万円の給付を行うという発表がありました。
■申請期間2020年5月28日(火)から6月10日(水)必着。
→申し込み受け付けは終了しました。
採択予定は450件程度、申請が900件に達した場合は申請期間内でも受付は締め切りとなります。
また、採択件数が予定件数を上回った場合には、支援金は減額となります。
文化芸術に携わる方々が、ほんの少しでも楽に、そして前を向いて活動できるよう情報拡散されることを願います。
横浜市文化芸術活動応援プログラムとは?
現在、活動や表現の機会が減少している等、影響を受け、経済的にも厳しい状況にある芸術家や文化芸術分野の事業者が、活動を継続していくことができるよう、事業再開に向けた準備活動や、現在の状況下でも実施可能な文化芸術活動に対して支援金を給付します。
給付額
上限30万円(申請書類をもとに、事務局が審査し決定)
採択予定件数450件程度(採択件数が予定件数を上回った場合には、支援金を減額します。)
支援対象
対象となる文化芸術分野における活動を生業とした法人または個人事業主で、次のすべての条件を満たすこと。ただし大企業、行政の外郭団体は除く。
- 横浜市内在住または市内に活動拠点を置いていること。
- 不特定多数の者を対象とした公演・展示・上映等に関わる活動に対して過去1年以内に対価を
得た実績のあること。かつ、今後も活動を継続する意思のあること。 - 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策に伴い、活動や表現の機会が減少している等、
影響を受けていること。
12月31日(木)までに活動し、その活動報告をしていただきます。
申請は同一法人・同一人につき1件です。
音楽、演劇、映像・写真、舞踊、美術、伝統芸能、茶華書道
(公演・展示・上映等の企画 ・制作・運営に関わる事業者・施設運営者等も対象です。)
支援経費
次の(1)から(3)のいずれかにかかる経費を対象に、支援金を給付します。
- 新型コロナウイルス感染症感染拡大収束後の活動を再開するまでにかかる経費
- 現在の状況下で実施可能、もしくはこうした状況だからこそ実施したいと考える文化芸術活動にかかる経費
- 活動再開した際に必要な感染症拡大防止策に関するマニュアル作成や研修、備品の購入等、具体的な安全性向上にかかる経費
対象期間は、2020年5月15日(金)から12月31日(木)です。
申請方法
横浜市文化芸術活動応援プログラムのホームページよりメールで申請を受け付けます。
申請期間:2020年5月28日(木)9:30~6月10日(水)必着。
→申し込み受け付けは終了しました。