韓国ツアーにも参加していただいたのりこ様から秋の贈り物が届きました。
恵那寿やの「栗きんとん」です!
「栗きんとん」と聞くとお正月に食べるおせちに入っているものを想像しますが、ここでいう和菓子の「栗きんとん」は、岐阜県東濃地方の郷土菓子です。幕末以来の銘菓といわれています。
作り方の基本は、シバグリを新鮮に保つため、3度の低温で貯蔵し、毎日必要量だけを取り出してゆで、竹べらで実をほぐり出して裏ごしにかける。これに和三盆を加えて炊き、さらに裏ごしをする。これを寄せて形を整えればいわゆる「きんとん」ですが、東濃地方では裏ごしの後に茶巾絞りにして形を作るそうです。
箱にも栗の絵柄が!
剥いた栗のよう!!
見た目も剥いた栗そのもののようで驚きました。初めて食べたのですが、しっとりとしていて栗を砕いたものが入っていて、味も栗そのものを食べているかのようでした。
届いた当日に食べて下さいと言われていましたので、その日のうちにスタッフとギャラリーにお越しいただいたお客様と頂きました。本当に美味しかったです。有難うございました\(^o^)/