2010年、明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。
2010年、新しい年が始まり、もうほとんどの方が通常の生活に戻っていらっしゃることかと思います。お勤め、ご商売、家事、育児…日々お忙しいことでしょう。今年も一年、皆様方が、健康で楽しく過ごせるよう、お祈り申し上げます。

 

フジムラコンテンポラリーアートでは、昨年大変多くのアーティストの新作のお披露目にチャレンジし、来日展、トークショウ、サイン会、パーティ、海外ツアーなど、様々な形で皆様と楽しい時間を過ごしてまいりました。結果振り返ってみると、わずか1年で、こんなにイベントを開催したんだな…と思う程でした。

 

今年はこんなにはできないかも…と呟いてはみたものの、「それでは、フジムラコンテンポラリーアートらしくない!」というお客様の意見と、藤村の言葉で「今年もう~んと盛り上がる企画を、じゃんじゃんやろう!」と、呟きはあっというまにかき消され、モリモリ盛り上がる一年にしたいと考えております。

 

なんだ!なんだ!

 

当ギャラリーの年賀状が無事に届いた方は、「ギャラリーにしてはおもしろい年賀状…」と思った方は多いことかと思います。当ギャラリーの看板犬「じゅん君」がちょっと「虎」になってみた…という年賀状でした。

その前の年は「牛」とでっかく一文字書いてお送りしました。毎年、印刷会社の担当の高桑さんから「個性的ですね~」と言われながらの制作です。いずれにしても、ギャラリーっぽくないお年賀ですが、毎年、楽しみにして頂けるような年賀状にしたいと思っています。

 

獅子舞だよっ!

 

私どもは、関東プリンテックさんで、いつも印刷しています。そこの担当の高桑さんは、かなり根気強く付き合ってくれますし、納期も頑張ってくださる方です。皆さんの中で、印刷のご入り用がございましたら、いつでもご紹介しますので、お声かけて下さいませ。

 

わんっわんっ!くんくん!

 

今年度、初回のブログには、“看板犬「じゅん」と「獅子舞」の年始の挨拶”をお届けしました。この獅子舞は、スイッチONにすると、「ピ~ヒョロロ~」とお正月らしい音楽が流れ出し、獅子舞が踊りだします。

その踊りだした獅子舞に、引き気味の「じゅん」⇒いちおクンクンしてみる「じゅん」⇒挨拶している「じゅん」と、3枚のショットを撮影してみました。今年も、この「じゅん」のように、好奇心いっぱいのギャラリーにしたいと考えております。

 

まずは、今月、ドイツより来日して下さるウレ・リトゲン画伯のイベント(トークショー含む)が開催。これは、非常に貴重な時間となることでしょう。噂によると、今までのウレ・リトゲン、あるいは彼のバンド“FAIR WARNING (フェア・ウォーニング)”が約1年の間に、二度も来日するなんて有り得ない!!!だとすると、しばらくは来日はないだろうな~とのこと。

勿論、本人のお話ではありませんが、彼のファンはファン歴が長く、ウレリトゲンのことをよく理解している方が多い分、そのヨミが当っている!ということはかなり多いようです。

 

私の聞くところ、かなり多くの方がそうおっしゃってますね。よって、順調にパーティの予約もうまっていく中、本日、新作版画のシートも、ドイツより到着。びっくりする程、かっこいい作品で、それぞれに個性が強く出ています。
ひとつは、ヨーロッパの美術館で、古い絵画作品を見るよう…。
ひとつは、過去に見たことがないほど、「黒」にこだわりがある作品(ちなみに、これは、本国ドイツで一番人気なのだとか)最後のひとつは、とてもウレリトゲン画伯らしい作品。さすが、CDの内ジャケットに使用するだけある!という感じの作品達です。

 

私達がウレリトゲン画伯の件で、ドイツのスタッフと連絡を取り合う場合は、ほとんどがメールです(時差もありますから、やや仕方ありませんが、どうしてもメールが中心です…)年末年始で税関が込み合ったのか?なかなか(12月中旬に)届くはずの新作シートも到着せず…と、やきもきした中での本日で、この新作シート1枚1枚が、長旅を終えてここまできた情熱を持っているように感じてなりません。2010年、早々に、新しい感動を皆様にお届けできるのが、本当に嬉しい限りです。

 
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本日より、ウレ・リトゲン来日展の幕開けです。
去年、シートで出展していた作品は、額装され、また、前回よりも作品数が増えた為、ギャラリー内がウレワールドに染まっています。彼から届いたクリスマスカードは、イラスト入りですし、より一層楽しんで頂けることでしょう。
皆様のご来場、心より、お待ち申し上げております。ウレワールドは、今月限りのイベントです。そして今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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