ウレ・リトゲンコレクターより愛をこめて♪

こんにちは。本日は、ウレ・リトゲン画伯のコレクター、KIMIKOさんの貴重なコメントを公開させて頂こう!と思います。

ウレ・リトゲン作品を複数コレクションして頂いているお客様は大変多くいらっしゃいますが、ご自宅の雰囲気をお知らせ下さる方はなかなかいらっしゃらないんです。その気持ちは分かります。皆様共通して、「狭いから~。」「皆さんに見て頂ける程、きれいな訳ではないから~。」とおっしゃいます。。。

 

しかし、文化の異なる国ドイツ…遠くに住むウレリトゲン画伯は、日本のファンの方の飾る様子を知りたいのです。そこで、今回、お願いしたのが、KIMIKOさん。本当に有難うございます。この場を借りて感謝申し上げます。

お写真などは、携帯のカメラで撮影したものですので、少々映りが暗く、画像も小さいですが、どうぞご了承下さいませ。でも、ウレリトゲン画伯はこのブログを見て、きっと感動して下さるはず。しばらくお会いできていなファンの方の貴重な写真&コメントですから…(^_-)-☆

 

 

この写真は、KIMIKOさんがウレリトゲン画伯から頂いた愛のこもった写真を持っての撮影!この写真を見て、「うらやまし~い!」と叫んでしまいそうになる方もいらっしゃるのでは。作品は、「River Of Oblivion」

ウレリトゲン画伯はこの作品に寄せて、以下のコメントをくれました。

ギリシャ神話によると、死者の魂は黄泉の国に向かう途中、忘却の川に浸かることで過去の人生の呪縛からゆっくりと解放されていくという。
僕にとってこの川は複雑な現実世界の中で2つの天体を結ぶ橋のようなものである。たったひとつの宇宙の力と真実の融合に向けて、個人的な経験から解き放たれる旅のシンボルなんだ。

 
深い作品のコメントの中にも、光と水の美しさがまばゆい神秘的な作品です。この作品はライトアップすると、びっくりする程、奥から光が輝いてきます。尚、この作品について、KIMIKOさんは、以下のコメントを下さいました。

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「River Of Oblivion」で思い出すことがあるのですが…「三日月の滝」なんです。
それは私が生まれ育った大分県の山の中の小さな町にあり、昔々(平安時代くらい)12人のお姫様が身投げしたと言い伝えがある滝で…小中学生の写生大会では、必ず数名が描いている人気スポット(!?)でもありました。私は水しぶきを上手く描けませんでした (;一_一)
個人的な事ですが、こんな事を思いつつ眺めてます。
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この頂戴したコメントから、私共では、大分県の観光協会に連絡。貴重な情報やお写真を頂くことができました。ご協力ありがとうございます。この写真は三日月の滝です。

 

三日月の滝

 

このように、昔々の懐かしい記憶が、ひとつの作品を通じて思い起こされることはよくありますよね?
しかし、KIMIKOさんのような具体的で特別な思いは、懐かしさと共に、その記憶を一生消えてしまわなくする機会にもなりますね。その子供の頃の記憶を、その当時知りもしなかったドイツのアーティストが思い出させてくれる出逢いを今、この年齢になってくれる…ずっと昔から出逢うべくして出逢った…そんな赤い糸の繋がりを感じさせます。

皆様からも、そんな思い出話や作品に関するストーリー、感動したお話など頂戴できましたら幸いです。心よりお待ちしております。

 

※FAIR WARNING情報!!~最新LIVEアルバムが、8/25に遂にリリース~

 

アルバムタイトル:TALKING AIN’T ENOUGH – FAIR WARNING LIVE IN TOKYO
発売日:2010年8月25日
品番:MICP-90048
仕様:3枚組 (2010年1月の東京公演、及び2009年10月のラウドパーク公演を収録)あの感動が再び蘇ります!

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