涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?今回は日々進化を遂げている“みなとみらい”の新情報をお伝えしたいと思います!
2011年9月16日に日清ホールディングスがみなとみらいの横浜ワールドポーターズの裏に『カップヌードルミュージアム』(別名:安藤百福発明記念館)をオープンさせました!!この施設、外観は大変シンプルな建物で地上5階、地下1階の作りになっています。
私はこの建物が完成したことを知らずに、たまたま近くを通りかかった時に気づきました。その時は定休日で入館できず、ちょっと残念でした(+o+)
それにしても、カップヌードルのミュージアムができるなんて不思議な感じがしますよね。このミュージアムの創設者は、日清ホールディングスの創業者でもある安藤百福さんです。
この方は、インスタントラーメンの生みの親で昭和33年に“世界初のインスタントラーメン”「チキンラーメン」を、46年には“世界初のカップ麺”「カップヌードル」を開発しています。
誰もが一度は食べたことがあるカップヌードルはこの方のおかげで誕生したんですね。当たり前のように買って食べているだけに、苦労して作り上げた方がいることに気づく事ができると心持が変わりますね(-”-)しかも日本人というところが誇り高いですよね。
このミュージアムの特徴としては、観るだけではなく、『触って、作って、食べて、遊んで楽しめる』という点です。コンセプトが子供たち一人一人の中にある創造力や探究心の芽を吹かせ、豊かに育てるための体験型ミュージアムだからです。 もうすでに大人であってもワクワクしてきますね!(^^)!
その施設内を少しご紹介しますね…まず3階の「チキンラーメンファクトリー」では、小麦をこね、のばし、蒸した後に味付け、乾燥させるまでの製造体験ができます。
また隣接する「マイカップヌードルファクトリ―」では自分でデザインしたカップに好みのスープと具材を入れて、オリジナルのカップヌードルを作ることができます。1食300円で味の組み合わせは5460通りもあるそうです。そして3歳以上小学生以下の子供たちは4階の遊具施設「カップヌードルパーク」で自分自身が〔麺〕になったつもりで製造されてから出荷されるまでを滑り台などの遊具を通じて体験できます。
さらに同じく4階の「NOODLES BAZAAR」(ワールド麺ロード)は、フードコートでイタリアのパスタからベトナムのフォーなど8カ国の世界の麺を味わうことができます。
内容を知り、私はなおさら行きたくなりました。興味があるのは食べることですね(^○^)自分のヌードルを作り、世界の麺を食べつくしたいですね(●^o^●)
このような新名所もできましたので、ギャラリーに来られる際に寄られてみてはいかがでしょうか?