こんにちは。本日は、当ギャラリーの今月案内の第二弾をお届けします。久しぶりにご紹介するアーティストの作品も多数ございますので、お楽しみ下さいませ。
キム・ミンヒ先生
韓国で大学教授をしながら制作活動を行うキム・ミンヒ先生。
昨年、当社代表の藤村が韓国を訪れた際、彼女は韓国のアート村(巨大な日本でいう軽井沢のようなリゾート地全体がギャラリーになっている場所!)で個展を開催していました。
そこには、多くの新作も発表されており、また日本での活動も挑戦したいとの意向も伺えました。今回のギャラリーには、オニキスを使ったアートを出展しています。美しい立体です。
ネイト・ジョルジオ画伯
ネイト・ジョルジオ画伯は先月、当社で久しぶりの個展を開催しました。まさに大好評☆とはこのこと!皆様のお声にお応えして、新たな作品も出展することに致しました。今回は水彩画です。
柔らかなベニスの風景をネイトジョルジオ独自のタッチ、また少ない筆数で仕上げて頂いています。一見の価値ありの作品です。ネイトジョルジオ画伯直筆のコメントも併せて展示させて頂いています。
ウレ・リトゲン画伯
今年の4月に新作3点を発表したウレ・リトゲン画伯。東日本大震災復興支援企画と銘打って、積極的に寄付のことを考え協力頂きました。
多くのファンを惹きつけたのは新作&旧作は勿論のこと、彼がドイツで過ごしたここ数年のプライベート写真やプリント工房の様子、来日時のユニークなお写真などをまとめてご紹介する企画でした。
今月もご希望の方がいらっしゃいましたら、どうぞスタッフまでお声をかけて下さい。ご準備して皆様にもお楽しみ頂ける様に致します。今月は新作を展示しています。
リー・ジョン画伯
韓国のリー・ジヨン画伯は、近頃作品制作を再開しているそうです。彼女の作品は、自然の草花を使用しています。
使用しているというより、全てそれで創り上げられています。よって、韓国の厳しい冬の間は彼女の作品制作の元となる草花が採れない為、制作が出来ないというシンプルなお話です。韓国に古来から存在する紙(韓紙)を使用し、柔らかな空をも表現する為、我々同じアジア人が鑑賞すると、昔懐かしい気持ちにさせられます。
幼少の頃を思い出すような…田舎の祖父母を思い出すような…
また、TVや映画で見た何だか心穏やかになるような(ちょっと泣けるような)
優しい切ない気持ちをも感じる方もいるでしょう。
今回は、先月、藤村が韓国のアトリエを訪問した際に頂戴した日本のファンに向けたメッセージとお写真を額に入れて飾らせて頂いています。
お時間見て、一人でも多くの方にお楽しみ頂きたいイベントです。今回は、9作家の作品を同時に展示しています。まとめてフジムラコンテンポラリーアートを知るお得な(?)機会ですね…。