遂にウレ・リトゲン画伯の来日が決定!!!最新作を2点発表。そして最新作を含めた日本での発表作品全23作が一挙公開されます。
フジムラコンテンポラリーアートでのウレ・リトゲン来日展は、7月4日(木)12時~。最終日は、28日(日)18時。この1ヶ月弱の特別展は、非常に濃厚なものになりそうです!
2点をこの小さなハガキ↑に収めるのは不可能だ!と思わざるを得ない深い世界観です。
ウレリトゲン画伯は元々哲学者になりたかった…という話はご存知ですか?ですから、一般的に画家さんに会い、話を伺った際、特に日本人の方は控えめで、作品への思いをゆっくり、そしてほんの少しずつ語られるのに対し、ウレリトゲン画伯は熱いトークで迫ります!
ニュアンスとしては、とても広い観点から話を始め、核心に迫るまでのストーリーが深く、長い。緩やかな物語を聞いているような錯覚さえ覚える素敵な語り部で、しかしながら、心の奥底に眠る「人とは何か…?」「生かされているとは…?」「今、目の前に広がる以外の世界とは何か…?」といった人として永きに渡り生きてきた歴史を振り返るような重厚さを兼ね備えています。
今回のようなウレリトゲン画伯のイベントは、フジムラコンテンポラリーアート にとり、2009年から続く6回目のイベントです。
歴史を振り返る意味でも、じっくり時間をかけて鑑賞して頂くべき機会でしょう。私達スタッフも、一人一人のお客様にとって、有意義な時間となるようギャラリーの環境作りに時間を割いて進めてまいります。どうぞお楽しみに!