ウレ・リトゲン来日展2013 vol.3

 

遂に!ウレ・リトゲン画伯の来日が決定!!!

FAIR WARNING(フェア ウォーニング)として有名なウレ・リトゲン氏がライブの為に来日し、それに合わせてフジムラコンテンポラリーアートにて作品展を行います!

最新作を2点発表。最新作を含めた日本での発表作品全23作が一挙公開されます。フジムラコンテンポラリーアートでのウレ・リトゲン展は、2013年7月4日(木)12:00~。最終日は、7月28日(日)18:00。この1ヶ月弱の特別展は、非常に濃厚なものになりそうです!

 

 

前回のブログでは、初回(2009年6月)の来日展について、ご紹介しました!今回のブログでは、なんと前回の来日からわずか半年で、再度、再度、再度、来日して下さった奇跡の来日の模様をお届けします(笑)

 

 

フェアウォーニングのこと、ウレ・リトゲン画伯のことをわずかでもご存知の方なら、この来日が奇跡の来日と、私どもが説明する理由をお分かりになると思います。来日どころか…フェアウォーニングのCDアルバム発表でさえ、大変長いスパンが必要な彼らにとって、この短い期間での再来日は、まさかのまさかの来日であることに、違いはないのだと思います(・U ・”)

 

 

写真でもお分かりの通り、前回の来日展とは雰囲気の異なるギャラリーの作品レイアウトと様子です。この時に発表した作品は、

  • 「Zeit」
  • 「Blue Wind Of Healing」
  • 「Winterday」

 

の3作品。この中で着目するべき作品は「Winterday」。油絵タッチの筆使いと過去にない珍しい作風の中、よく絵柄をご覧頂きたいのです。この作品、1つの絵柄の中にも関わらず、2つの世界観が盛り込まれている個性的な作品です。冷たい北風が吹きつける風景(絵柄)なのに、柔らかなヨーロッパの歴史や温かさなども 感じさせるウレ・リトゲン画伯の画力を感じさせる作品構成です。

作品は、当社WEBサイト「ウレ・リトゲン特設サイト」内でご確認くださいませ。

 

ウレ・リトゲン画伯来日展の様子

ウレリトゲン画伯の背後にセッティングしている肖像画(ウリ・ジョン・ロート)に着目しながら、ご覧頂ければ幸いです。

 

ウリ・ジョン・ロート肖像画

ウリ・ジョン・ロート肖像画

 

ウレ・リトゲン自画像

ウレ・リトゲン自画像

 

この時は、特別展示作品のご用意をさせて頂きました。

「ウリ・ジョン・ロートの肖像画」と「ウレ・リトゲン自身の自画像」を出展しました。

ウレリトゲン画伯の工房から、この特別な2作を梱包 → 郵送頂き、慎重に開封、展示致しました。非常にレアな企画で、ご来場者の皆様が額装さえされてないこの特別作の前で釘付け。ウレリトゲン画伯の「肖像画」でさえも描ける腕(画力)の実力を見せ付けられた瞬間でもありました。

 

子供のころに手掛けたデザイン

子供のころに手掛けたデザイン

 

尚、この時は子供の頃に手がけた作品もご持参頂きました。これらの人物デッサンも誰に習う訳でもなく、ここまで描けてしまう…ある意味、ウレリトゲン画伯の底なしの実力を感じずにはいられない。子供の頃から生まれた時からのアーティストとしての資質を感じた出来事でもあったのです。

 

ギャラリー入口 ウレ到着!

ギャラリー入口 ウレ到着!

 

サイン中

サイン中

 

この時も、ウレリトゲン画伯から作品の事を直接伺い、またサインカードを頂戴しました。ス-パースターでありながら、一人一人に丁寧に接し、奥深い作品の世界観を語るウレリトゲン氏は、芯からアーティストなのでしょう。

 

心に積もる思いや脳裏によぎる特別な世界観を表現するのは、音楽も絵画も同じとおっしゃっていました。形は違えど、後世に語り継がれる特別なアート。この日も、おそらくファンの皆様にとって、一生心に残るイベントであったかと思います。

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