皆様、こんにちは(Y。Y”)寒い日が続きますが、お元気に毎日をお過ごしですか?本日のブログより、昨年のフジムラコンテンポラリーアートのBIGイベント「海外ツアー第5弾☆FCAベトナムツアー」のご報告をさせて頂きます。
毎年恒例のFCA海外ツアーは、毎回旅行代理店を悩ませる、盛り沢山の内容を詰め込んだ強行スケジュールの行程で…。過去、韓国、香港、台湾などを訪問。
今回は、ベトナムに行きました!!遂に3泊4日の行程に変わり…盛り上がりもさらにパワーUP!!といったところです。そして、そして、毎回ご参加のお客様方からレポート提出頂き、このFCAブログで公開させて頂いている企画。今回も同様。数名のお客様にとっても素晴らしいレポートを作成頂きましたので、早速公開してまいります。
トップバッターは、、、じゃ~ん♪ ♪ ♪ TOMOHISAさま。余りにも素晴らしいレポートで事前に我々が解説する必要もない レベルの内容です。お楽しみください(・U *”)
【1日目】
成田空港10:30発、VN311機に乗り込みさー出発。定刻通り、約6時間足らずでハノイ空港へ到着。いよいよ旅の始まりです。
ベトナム到着後、現地ガイドのクオンさんのお迎えでバスに乗り込み、まずは彼からベトナム語のレクチャーです。シンチャオとは(おはようございます、こんにちは、こんばんは)の意味で、カムオンとは(ありがとう)の意味です。
約1時間後、ホテル日航ハノイへ到着。ホテル日航ハノイへ到着後、まずはチェックイン。
次はベトナム伝統芸能のひとつ水上人形劇を鑑賞しました。劇の途中で花火や煙が舞い、まるで映画のシーンを見ているかの如く、とても感動いたしました。
水上人形劇も終わり、次は夕食へと移動。夕食はもちろんベトナム料理です。早く食べたいな。食べるなら「今でしょ」。
こんな感じで、あっという間に一日が過ぎ去りました。あー疲れた。これから今日の疲れを癒しにベトナム式マッサージに行ってきます。お休みなさい。
【2日目】
朝はゆっくり目のAM9:00にホテルを出発。今日の予定はハノイ市内観光です。
まずは、ホーチミン廟を見学しました。今日は日曜日で朝から人混みで長蛇の列。並ぶこと約40分、ようやく中に入りました。もちろん、撮影は禁止です。ここにベトナムの父、ホーチミン主席が冷凍で永久保存されています。その周りを警備兵が取り囲み、一瞬、緊張が走りました。日本では考えられない光景を目にしました。
そのまま徒歩で一柱寺を見学しました。
名前の通り一本の柱で支えられた小さなお堂です。
ハスの花をイメージして作られています。
次は、寺院の真武観を見学しました。
蛇と亀の銅像があり、これに触れるとご利益があるといわれています。中で真剣に武道をやっていました。
さらに奥に進むと、広場で来年卒業予定の大学生たちが集まって記念写真を取り合っていました。日本では見られない光景を目にしました。
あっという間に半日が過ぎ、ようやく昼食です。お腹もすきました。昼食もフォーとハノイビールです。もう、はまってしまいました。はまるなら「今でしょ」。
十分に腹ごしらえをした後、歴史博物館を見学しました。ベトナムは54の民族から成り、日本と違い多民族国家です。ベトナム人を見るとどの人も同じ雰囲気にしか見えませんが、54の民族がいるとは想像がつきませんでした。
かつて、ハノイは「昇龍」と呼ばれて、ハロン湾のハロンは「降龍」と呼ばれていたそうです。「龍」と言えば中国ですね。館内にも中国の書や土器等が展示されており、中国支配下時代の名残がありました。
次は、玉山祠を見学しました。
ここの目玉は1968年にホアンキエム湖で捕獲された2メートルの巨大亀の剥製が展示されています。
さらに奥に進むとホアンキエム湖が見えてきます。ここで一息休憩です。すごくのどかな雰囲気です。夜のライトアップも見たかったけど残念です。
ホアンキエム湖を後にして、ハノイの街中を散策しました。
街の様子はとにかくバイクが多い。こんなにバイクが多いのに交通事故はほとんどないのが不思議なくらい。
また、驚いたことにコンビニが一軒もない。理由は個人商店が多く、出店しても採算が合わないとのこと。ファーストフード店もケンタッキーが数件ある程度で、世界のマクドナルドもない。今のハノイはちょうど日本の高度成長期の手前のようです。
ハノイの散策も終え、ホテルへ戻って一息休憩後、夕食へと向かう。店がライトアップされたお洒落なお店です。店内に入るとメキシカン系の雰囲気が漂うレトロな感じ。今回はハノイビールをやめてマンゴジュースにチャレンジです。味が濃くて美味しかったです。
夕食後、ホテルへ帰りそのまま部屋へ直行。明日の朝は早いので寝ます。お休みなさい。
【3日目】
朝は早めのAM:7:00にホテルを出発。今日の予定はバッチャン村見学とハロン湾クルーズです。
バッチャン村の見学です。この村でベトナムを代表する伝統工芸のひとつバッチャン焼きで陶器を作っています。ここで作られたコーヒーカップ、茶碗、湯呑み、皿等をアジア、ヨーロッパ等に輸出しています。工房の見学と実際に作っているところを見せて頂きました。
バッチャン村を後にして、いよいよ今回のメインイベントである世界遺産のハロン湾へと向かいます。
バスで3時間余り、ようやくハロン湾に到着。まわりは岩だらけでしたが、すごく迫力がありました。ここから約3時間のクルージングです。まずは貸し切りの船に乗り込み昼食です。
しばらく走りだすと食事が次々と出てきました。飲み物はチリ産のワイン。エビ、カニ、しゃこ、イカ、カキと海の幸のオンパレードです。海の幸を食べるなら「今しかないでしょ」。
1時間もするとほろ酔い気分でみんな和気あいあいとデッキで戯れています。落ちないようにね。
今回はサプライズで洞窟も見学が出来てラッキーでした。ちょうど酔いがさめた頃、洞窟へ到着です。
ティエンクン洞窟を後にして、再び船内に戻り、酔いもさめて、クルージングもあと少しで終了です。
ハロン湾クルーズも終了し、ハノイ市街へと向かいます。ハロン湾の余韻を浸る間もなく時間だけが過ぎ去っていきます。もう少し居たかったのに残念です。
バスで約1時間後、最後のお土産店に到着。ベトナムコーヒーを試飲して、家族のお土産に購入して、バスに乗り込み、夕食へと向かう。
最後の夕食はバイキング。そろそろ日本食が食べたくなる頃です。サイゴンビールと寿司で乾杯。どこへ行っても日本食が一番です。
夕食後、ハノイ空港へと向かう。
ハノイ空港到着後、ガイドさんのクオンさんにお礼のご挨拶。3日間ガイドお疲れさまでした。
ハノイ空港0:30発、VN310機に乗り込み定刻通り、成田空港へ到着。無事に帰国しました。お疲れさまでした。ここで解散。
この後、成田空港9:35発、JAL3083機に乗り込み定刻通り、1時間後中部国際空港へ到着。
今回の旅行を通じて感じたことは、異国の文化に触れることの大切さを痛感しました。「旅の恥はかき捨て」という言葉があるように旅に出て恥をかきましょう。旅に出るなら「今しかないでしょ」。