本日は、ベトナムツアーの旅ブログを一回お休みして、フジムラコンテンポラリーアート(FCA)のアーティスト達による年賀状作品のご紹介をさせて頂きます。
面白いものから、笑えるもの、あっそんなのばかり!?いえ、シリアスな作品まで、相変わらず幅広くお楽しみいただける内容ではないか?と自負しております。
クリスマスカードとして郵送くださるアーティストもあり(U. U”)1月も残りわずかです。インフルエンザやノロウィルスが大流行の季節ですが、元気に今年もフジムラコンテンポラリーアートでお楽しみ頂ければ幸いです。
まずは、のりゆき画伯から。
午年なので、午に乗って駆け巡る当社代表の藤村…と言いたいところですが、よ~くご覧下さい。馬ではなく、「犬」です。そうなのです!!フジムラコンテンポラリーアートの看板犬『じゅん』がモチーフとなっています(笑)ぷぷぷっ…。
愛らしい作品は富士山と共に大変めでたい雰囲気と勢いを感じさせるものですが…こちら「岩絵の具」を使用した日本画となっております。いちお、日本画の概念の一つは、岩絵の具で描かれた作品であること、なのですが、、、いや、どう見てもそんな伝統を微塵も感じさせないコンテンポラリーだと思うのは、私だけでしょうか!?
次に、ワイルドライフアート界の巨匠といえば、ジョウ・ナイトウ画伯に他なりませんが、これもまた偶然、「馬」ならぬ「看板犬」にて失礼致します(I。I”)
随分以前から、当社の看板犬を是非描いて頂きたいとお願い申し上げていた中、ようやく完成し、この1月の年賀作品公開の場でお披露目となりました(パチパチ)ユニークな作品が多い中、非常に匠の技が光る作品で、ましてや想像以上にそっくりなので、スタッフ一同驚きが隠せない作品です。
「貴重な作品だな~~~」ということで、額装もちょっと凝っています。ご自身のペットを先生に描いて頂くご注文の際に、今後、見本となる作品となりそうです。「そんなレアな企画…贅沢すぎる!」ぼやきに似たつぶやきがこぼれます。 愛するペットは飼い主にだけ見せるちょっとした表情などが重要なポイント!!!動物を愛するナイトウ画伯ならではの観察眼あってこその作品だと思います。
続いては、つだなおこ画伯!
ちょうど1月の企画展開催中のつだなおこ先生。乗馬しているのが当社代表の藤村。槍を持つのが金子。その隣、なぜかフォークとナイフを持って楽しそうに「いざ!」なんて言っているのが堀田。最も特徴を捉えているのが、何故かこの走り出すタイミングに、かばちゃんとうどんを食べている鈴本。この会社…大丈夫なのか!?そう思わざるを得ない大作です(笑)会長のじゅんも走り出しています…zzz
2013年、7年ぶりに日本に来日してくれたゲーリー・ウェルティ画伯。なんとユニークなことに…板の上にメッセージを書いてくれています。ハリウッドでも大活躍中のゲーリーウェルティ画伯。ユニークさとアイデアはピカ1☆です。
吉野公賀画伯の作品。写真では分かりにくいのですが…立体的になっている部分があります。色々な想いを込めて制作されたこの作品と共に、新しい一年の始まりに新作を提供して下さいます。2
月は、最新作&未公開作品を発表。是非、皆様お誘いあわせの上、ひとつ成長した吉野作品をご覧下さいませ。
2013年秋に初めてフジムラコンテンポラリーアートでの個展を開催したKatsu画伯。福岡在住の作家で、関東での個展は初めての経験でした。フレンドリーで好奇心旺盛なFCAのコレクターと会い、色々な質問攻めに…!?
シンプルにまとめられた作品の中に込められた文字には、心のこもったメッセージが。元来、油彩を得意とする画伯が、段ボール素材の紙にさらりと描き上げてくれています。
アメリカセドナからクリスマスに届けられたメッセージカードは、ウッドスカルプチャーアーティストのスティーブ・ホールマーク画伯。そしてパートナーのロビンさん。とっても愛のこもったメッセージを美しいカードにしたためて下さいました。強調したい部分にマルで囲むちょっとチャーミングなカードなのです。
FCAでは、『すてぃーぶしんぶん』を昨年より発行しています。本格的な、でも少しだけお茶目な新聞で、1面記事から3面記事まで掲載。内容は、来日情報、セドナのこと、作品のことなど…なかなか個人では入手できない内容も盛り沢山のレアな新聞です!!なんと新聞の題字は、FCAのスタッフ金子が書きました!わはははは…(Y。Y・)☆そんな点もご覧頂ければ嬉しいです。
意外と細かいところまで考え、オリジナルに仕上げた新聞なのです。今、まだこの新聞をご覧になっていらっしゃらない方で、ご希望の方には、お渡ししております。スタッフまでお声をかけて下さい。
ドイツからは、ウレ・リトゲン画伯のクリスマスカードが届きました。表にはドイツ語がプリントされているので、ちょっと異国を感じられる可愛いカードです。メッセージは、フジムラコンテンポラリーアートのホームページ、ウレ・リトゲン特設サイトのインフォメーションにも掲載しています。
新しい年を迎え、この2014年に発表する新作についても、検討頂けるようで、我々スタッフも楽しみにしているところです。昨年は来日という大変”濃い”時間を過ごせましたので、その余韻に浸りながら、次回作を心待ちにしたいと思っています。