皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
フジムラコンテンポラリーアートでは、毎日多くのお客様に囲まれた充実の日々。情熱的なウレリトゲン新作発表展です!まだご来店頂いていない方には、是非に、お早めに、足を運んで頂く機会を設けて頂かねば!!!と思う今日この頃です。
このブログも勿論様々な情報公開でをしておりますが、遠く離れたドイツに住むウレリトゲン画伯にも、メールなどで、今のギャラリーの状況報告をしています。そんな中でも今回は特別に…ご希望のお客様には、来店時の模様を撮影。ウレリトゲン画伯に写真をお届け、新作や企画展そのものの感想なども添えて、ご覧頂こうと準備しております。ギャラリーが作家とお客様の間に入り、それぞれの【愛】【情熱】【思い】をお伝えするレア企画です。
作家という立場は、私共のようにアートを自身で構築・制作・発表できない人からすれば、神のような存在。やはり、思いを形に出来、それを数多くの方に、言葉を越え、見て頂くというのは、稀有な才能。
ウレリトゲン画伯の場合は、特に二足の草鞋を履くアーティスト。『音楽』と『絵画』。お客様方の多くは、彼の音楽を聴き、彼の作品を鑑賞する…のだと思います。そんな感性豊かなお客様方の為に、ウレリトゲン画伯との架け橋を、このフジムラコンテンポラリーアートで出来ないか?と考えた企画なのです。
作家というものは、鑑賞者の言葉や思いが気になるものです。しかし、それに振り回される訳ではありません。それらを耳にする勇気、また、その言葉を次のエネルギーに変換する力を持っています。そうでなければ、一流の作家にはなれないでしょう…。
今回、ウレリトゲン画伯から「ギャラリーを訪れて下さった方々の様子を教えてくれる?」と言われています。はてさて…私の言葉が的確かどうか?は分かりませんが、、、「ウレリトゲン氏の優しさ」が溢れたセリフではないか?と思っています。ファンを大切にする優しいアーティストであることは、私共スタッフもよく理解しています。
もしも、ご来店の機会に、このブログを読んで、ご興味ございましたらスタッフにお話ください。ギャラリーには、全ての作品解説を展示し、ひとつひとつの作品に込められたメッセージが汲み取れるようになっています。
ウレリトゲン画伯曰く…
「観る人が、それぞれの感想を持てれば、それが一番いい…」とのことですが、鑑賞者としては、ウレリトゲン画伯自身が「何をどう感じて、こう描いたのか!?」を知りたいもの…。そんな一面も汲み取った企画展です。
皆様のご来店、スタッフ一同、心よりお待ち致しております。会期は、5月25日まで。お早めに!