前回は、つだなおこ先生と行くビュッフェ美術館ツアー報告をお送りしました。なんと初回から、お客様のレポートにて報告!!!!!フジムラコンテンポラリーアートのお客様頼みなゆる~い部分が全開です。
しかも恐ろしく素晴らしいレポート。内容がぎっしり詰まって、ライブ感もあり、楽しさが伝わってくるのなんの…そんな後に送るツアー報告…はてさて、何をお届けしますか(U。<”)??
クレマチスの丘は、静岡県長泉町というJR三島駅が最寄りの施設。それはそれは広大な敷地の中に、今回訪ねたビュッフェ美術館をはじめ、クレマチスガーデンや、ヴァンジ彫刻庭園美術館、井上靖文学館などがあり、大自然の中で感じるアートから世界最高峰の美術品まで、幅広く楽しめる施設で、これから秋も深まる季節ともなれば、オススメ間違いなし!!!!なのです。
おまけに、レストランやカフェなども充実。長い時間散歩をしたり、美術鑑賞をしても、まったり~☆”休憩できるスペースもあります。
私たちが訪ねた時期は、クレマチスの花も満開+美しいあじさいも沢山見ることが出来ました(まさに…癒される~時間です)。尚、施設が広大なので、園内はシャトルバスを利用します(勿論、無料★)。
われわれのツアーでは、全ての施設を見学しきれませんでしたが、いつか機会あれば、のんびり全制覇したいと思う素敵な空間です!!! いつか、このブログをご覧になった方も、是非足を運んでみて下さい。スタッフ&お客様みんなのオススメですので(’ U ’)♪
条件によっては、美術館内にて一部、学芸員の方による説明も受けられますし、写真でも紹介している通り、レストランの支配人さんにカフェをご案内して頂くこともできる… まさに親切極まりない素晴らしい施設です。
お天気も最高!
ここにご参加頂いたフジムラコンテンポラリーアートのお客様は、つだなおこ先生のコレクターの方々でした。鉛筆画家であるつだなおこ画伯とは、ギャラリー内でしかお目にかかる機会はなく、また作品も細かなものが多い為、「屋外」での集会自体、計画しにくいのもでしたが、今回は思い切って三島まで足を伸ばして正解でした!
得られるものが、目で見るアートだけでなく、肌で感じる空気や美しい花々、 目にも鮮やかな緑、プラス美味しいおやつ(フジムラコンテンポラリーアートは、これが意外と重要!!)。
今回、つだなおこ画伯の鉛筆による『線』に注目し、『線』を追求し続けた世界的画家“ビュッフェ”を重ねて見る企画から、ここ「クレマチスの丘」に出掛ける計画を立てました。
画材や描き方は違えど、繊細、且つ豪快な線の描写は、そこに魂が宿る感覚を鑑賞者に見せつけてきますし、生命力も明暗も克明に伝えてきます。
シンプルな表現であるからこその『線』の面白さがわかりやすい気がします。また、このようなアートを感じられるギャラリー外活動をも、追及してまいりたいと思います。今後のフジムラコンテンポラリーアートも楽しみになさっていて下さい!!!