この春は、ここまで続くのかと思うほど雨が降りましたね。桜を楽しむ期間が短くなったことが残念でした。皆様はお花見なさいましたか?
5月と言えばゴールデンウィークですよね(^v^)♪。フジムラコンテンポラリーアートには、ゴールデンウィークを利用して「観光がてら+ご宿泊」の、のんびりプランで遠方から足を運んで下さるお客様が多くいらっしゃいます。
そこで5月は…『THE FCA』と題しまして、フジムラコンテンポラリーアート(FCA)では『今が旬☆』というアーティストをピックアップし、作品を展示しようと着々と準備を進めております!
その中で、フジムラコンテンポラリーアートの歴史の1ぺージ目を刻んだキム・ソングン画伯。我々がフジムラコンテンポラリーアートを立ち上げて最初にご契約させて頂いた海外アーティストです。私達スタッフにとっても感慨深いアーティストの一人でもあります。
このキム・ソングン画伯は、2015年3月&4月に、なんと5年ぶりとなる新作発表展を開催しました。キムソングン画伯が手掛ける韓国語で言う“セサンバクロ-日常の向こうへ-”という永遠のテーマのもと、新しく確立された サブテーマである“デペイズマンシリーズ”のキーポイントは……シリーズ名ともなったデペイズマンという特殊な表現技法が「ミソ」となっています。
まさに目にしなければ理解できないアートの深い世界をご堪能頂ける企画。よって、5月にもご覧頂けるよう引き続き作品を準備して、皆様のお越しをお待ちしています!!!
同時に、新印象派の世界を確立したネイト・ジョルジオ画伯。昨年には、現存のアーティストがまだ誰も作品化に成功していない新しい素材を作品に盛り込んだ 「ダイヤモンドダストシリーズ」を発表しています。1つの素材への追求心がなけれなここまでの作品に仕上がらないという醍醐味。観る者を魅了する奥深い斬新さ…まさに巨匠の匠の技を実感していただけます。この作品も非常に好評の為、『THE FCA』企画でも、出展予定です。
この2人のを含め、6人のアーティストの作品を展示します。風景、ワイルドライフアート、ファンタジーの世界に、オブジェ…。海を越え、伝統や文化、自然の営みすら異なる世界のアートの共演です。
この中には、全く同じ画材を使用するアーティストもいます!!しかし、国籍が異なるアーティストたちが自分のこだわりを形にする時…不思議なほど、異なる画材かのような質感を醸し出します。そのような点もお楽しみ頂けるのが『THE FCA』企画展。
5月は、この『THE FCA』企画で、“FCAとはどんなギャラリーなのか!?”を是非とも知っていただき、FCAの魅力を存分にご堪能頂く機会にして頂きたいと思います。どうぞ楽しんでみてください(*^_^*)♪