今夏、開催中のゲーリー・ウェルティ展『Night Rainbow』では、かつてない新作が発表されています!
以前から美しく、かつ透明感高いモノクロの世界…という類を見ない作風のゲーリー・ウェルティ画伯ですが、今年の最新作は、過去と全く比較にならないジャンルの作品とも言うべきもの。
ー2010年度作品ー
2010年度作品。透明感高い海と空、モノトーンのシンプルさの中に対照的なブルーが映えるゲーリー・ウェルティらしい画風の作品たちです。
個性的な画材を使用することで、これらの作品の透明感と神秘さを際立たせるよう工夫されています。しかしながら、一見、その画材を作品表面からは想像できません。ゲーリー・ウェルティの器用さをうかがわせる制作方法は、鑑賞者達の興味をそそるもので、我々スタッフでさえも、興味深いものがあります。
ー2013年度作品ー
2013~2014年の作品。この時は、『Moon Over Hawaii』と題し、月の魅力とゲーリー・ウェルティが奏でるモノクロの海の世界を合わせたものとして発表されました。これらの作品は、胡粉(ごふん)を月に施しています。
胡粉とは…真珠のパウダーです。真珠貝の内側は、美しい七色に光るもの。その自然そのものの輝きを画材にしたものが、胡粉です。このような新しい画材を使用した工夫により、またいつもの作風とは異なる美しさやタッチの違いなどを、私達に見せてくれました。
今回の最新作は、勿論、掲載いたしません!是非、ギャラリーまで足を運んでお楽しみ頂きたいと思います!会期は、2015年9月13日まで。詳しいお問い合わせは、フジムラコンテンポラリーアートへ!