本日のブログでは、フジムラコンテンポラリーアートのギャラリー内で行われたライブペインティングの模様をお届けします。
この場に居合わせられたLUCKYなお客様…ちょこちょこ写っています(^v^)もっと大きな会場を借りてやるべきだったかも…と思ったのも、まさかのまさか!
「ちょっとお願い!」のつもりで、ゲーリー・ウェルティ画伯には依頼したのですが、描き始めると…下地から丁寧に塗り始めて…(^o^)丿
あっ…!こんなに丁寧に描き進めてくれている…と思っても、後の祭り。ということで、一部のお写真ではありますが、お楽しみ頂けますと幸いです。
元来、ゲーリー・ウェルティ画伯はキャンバスにて作品制作を行っておりません。通常、世界に発表している作品たちは、アクリル板の上に描かれたものです。
ですが、限らた時間で行われるライブペインティングでは、乾きの遅いアクリルは不向きと考え、慣れないとは知りつつも、キャンバスに描いて頂く事となってしまいました!で、で、ですが…ドライヤーと数少ない画材を上手く活用さなって、あっというまに一枚の作品に!!!
特に注目すべきは、雲(入道雲)。
グレーのベースカラーに白い絵の具で立体感と躍動感を与えるよう描いていらっしゃいましたが…乾いていくうちに「雲」が、モクモクしてくるのです。何と言えば、この臨場感がお伝えできるのか!?難しい、、、( ノД`)
気が付くと、観衆はゲーリー・ウェルティ画伯の操る筆先に釘付けとなり…一挙手一投足を細かに目で追い、ギャラリ―中の集中力が高まる中…FINISH★
ハイ!チーズ☆・。・”
アーティストとしては当然納得のいく作品ではないようですが…初体験のライブペインティングは、彼にとって面白い経験ともなったようです。
こちらの作品、現在公開中。その際に使用した画材なども一緒に展示しています。展示は、2015年11月22日(日)までの予定です。お時間ございましたら、期間限定の公開に間に合うよう、足を運んでみてはいかがでしょうか!?皆様のお越しをお待ちしています!