2016年3月27日(日)、我孫子市にある 「鳥の博物館」 へ行ってきました!
今回は、最初のお散歩から見学終了までをダイジェスト的にお届け!
意外にもウケの良かったお散歩(オマケ)の後は、ランチタイム~☆
でも、ここは博物館。ごはんをモリモリ頂ける場所ではありませんが、なんともスゴイ事に、お弁当を食べて良い特別室があるとのことで…事前に注文しておいたお弁当を頂くことに。
周りには大きな鳥の工作物…まるで小学校の図画工作室。童心にかえっての楽しいお弁当タイムでした。
ではでは、本題。
お弁当後にはいよいよ館内の見学。今日は特別に私達だけの為に、学芸員の斎藤さんに全館ご案内頂けました。
3F建ての施設内には、至る所に剥製が陳列されています。圧倒的な数です。しかも、レアな剥製も多く、中には手賀沼のジオラマもあります。
ここ「鳥の博物館」は、人と鳥の共存を目指して、日本で初めて鳥だけを扱った博物館として平成2年に開館しています。
「鳥とはいったいどんな動物なのか?」というテーマから鳥を科学的に展示。我孫子市民のみならず、多くの子供たちが、鳥への愛が深まり、自然環境の中で人と鳥との共存が後世まで続くように…との願いを込めて、様々な手法とオリジナリティで持って鳥について紹介しています。よって、この日も多くの子供連れが来館していました。
学芸員の斎藤さんは、昔、日本で一番水質状態の悪い手賀沼が、ここまで美しく、そして多くの渡り鳥が飛来するまでに至った市民の努力も教えて下さいました。
また、ちょうどこの時、フクロウの巣箱観察が出来る企画があり、フクロウが卵を産み、無事に育てられるのか?など、巣箱に設置されたカメラで様子を見る事も可能でした。これには、つだなおこ先生も釘づけ。
つだなおこ先生:「金子さ~ん…私、ちょうどこんなフクロウさん描きたいと思っていたの~!ひゃ~大変。これから毎日、観察しちゃいます。」
とてつもなく、子供のようにはしゃぐ先生…。ご参加者の皆様も、きっと目撃なさったことでしょう(笑)
この貴重な1時間程の館内見学では、多くのものを感じ、学ぶことが出来ました。参加いただいたお客様からもこんなコメントが。
Nさん:普段余り気にかけていなかった鳥の生態について触れることができたのは、良かったです…。何よりも画伯ご本人と他愛もない会話をしながら、感性の素晴らしさの一片を窺い知れたのは大きいです(*^。^*)
Mさん:学芸員さんと一緒に回ることがすごく勉強になって良かったです(^○^)!
大人になって改めて興味を持ち、それを理解できる喜びは大きいですね!この鳥の博物館報告は、次回もまだまだ続きます!