ワイルドライフアート界の巨匠といえば、内藤貞夫先生。自然をこよなく愛し、幾度もアラスカへ足を運び、様々な企画を通し、生命賛歌を謳い続ける素晴らしい世界的アーティストです。
「自然」=「アート」。
このキーワードがスティーブ・ホールマーク氏と同じであると思い、フジムラコンテンポラリーアートより思い切って内藤貞夫先生へ作品コラボのご提案をさせて頂いたのが、2013年。
そこで完成した作品が、この『悠久の大地~祈り~』です。
多くの動物を描いてきた内藤貞夫先生ですが、この時、初めて「コヨーテ」をモチーフに、そして背景にはセドナで最も有名な“カチーナウーマン”という名のレッドロックを描いて頂きました。
作品は高い評価を得、スティーブ・ホールマーク氏は結果、セドナにこの版画作品を1枚持ち帰り、アメリカでも発表の機会を作れれば…と話してくれています。
国境を越えた作品のコラボは、セドナという大地が結び付けてくれた貴重なものでした…。2016年度の今展でも、SPECIALコラボの第二弾作品☆が発表となりました!!是非、ご覧下さいませ。