濃い茶色のフレームに収められた書作品。「躍」と淡墨で認められています。
偏と旁が離れた構図なので、一見すると読みづらいのですが、躍動的でまるで踊っているかのようなデザインがユニークです!まさに文字の意味を感じさせる構成です。
もう一つの特徴が、作品を立てているイーゼルです。これは、お客様手作りの鹿の角を使ったオブジェです。鹿の角にきれいに収まる作品が美しく、影の立役者としてギャラリーで活躍中。
この角のオブジェを頂戴した際に開催していたのが、自然画家 増田寿志『生命の森/いのちのもり』展でした。掲載の写真(作品)はオオカミの足跡を描いています。
「書」にしても「野生の動物」にしても…マッチするイーゼルの役割を持ったオブジェ。ご来店の際に、是非ご覧下さいませ。