本日は、10年前のお写真でキム・ソングン画伯との時間を振り返りたいと思います。
このお写真は韓国のソウル郊外ガピョンという場所です。
キム・ソングン画伯が最初に作った小さなアトリエ。川のそばにあり、アトリエの中には大きな木が伸びており…自然と上手く融合させた長閑で柔らかな空気が流れるような場所。それがキム・ソングン画伯の制作の場所、アトリエです。
そんなアトリエの外壁に大胆にも原画を展示(/・ω・)/
自然光に輝いたキム・ソングン画伯の鮮やかな色が眩しかったのを今でも明確に覚えています。
このようなキム・ソングン画伯ならではのユニークで温かな計らいで…日本からお招きしたお客様(コレクター様)を楽しませたツアーは、他にないでしょう。すべてキム・ソングン画伯のご配慮によるもの。感謝しきれません。
しかしながら…このアトリエは全て川の氾濫(洪水)で流されてしまいました。写真から見受けられる穏やかな様子からは信じがたいですが、自然の驚異を感じずにはいられません。