生まれ変わったキム・ソングン画伯の新しいアトリエ。
天井がおよそ4メートルもあろうかと思われるアトリエには巨大な作品達が並び、次々と先生が制作している様子が感じられます。
ソウル市内に居を構えていた頃、また前回のブログでご紹介した小さなアトリエでは考えられないサイズの作品を制作できるようになったのは…キム・ソングン画伯自身の強く熱い思いがあったから。
人生をかけて描き続けるセサンバクロシリーズは大きなものこそ見応えがあり、自分の表現が出来る…その為にも大きな部屋、そして自然光の中で制作できるスペースが必要だった。
流されたアトリエを取り戻すのではなく、何倍にも成長させて復活させたキム・ソングン画伯の信念が感じられる新たなアトリエで最新作は描かれました。
今展は、12月25日(火)までの開催。
お見逃し無いよう、会期中に足をお運びくださいませ。