近頃、横浜はHOTなエリア。
全国どこにいてもTVにて見かける横浜開港150周年イベントのCMや番組をご存知の方も多いことでしょう。
特に、私達のギャラリーは横浜元町ですからこの横浜開港150周年イベントでは「マザーポートエリア」に属しています。毎日が本当に多くの人で賑わっています。
かばのおうどん 横浜元町本店
その横浜元町エリアにオープンした「かばのおうどん横浜元町本店」。
JR石川町駅南口(元町口)より徒歩4分、まっ白の壁と可愛いカバちゃんが目印です!
遠くからでも目立ってます!
先日、私がうどんを食べている間に、通りがかりのおじいさんが「かばのおうどんってなんですか!?」との質問が…。
きっと「かば」を食べると勘違いしているのだろうとは思いますが、店名は大変ユニーク。しかし、かなりの癒し系です。「かば」が「うどん」の丼に浸るって…。
このアイディアが、普通に生まれるとは思えませんが、店内はごく普通。というより、カフェのようなオシャレな雰囲気です。真っ白な壁は、外側も内側も。清潔感があり、照明はオレンジ系。棚には洋書が並んでいます。全体的に木造りで温もりが感じられます。
元気の良いスタッフは「かば」ちゃんマークのポロシャツに「かば」ちゃんマークの三角頭巾。
メニューからナプキンまで、みんな「かば」が付いています。
メニューは何でも「かば」
私が食べてみたのはセットメニュー“ぶっかけうどん”、“海老天”、“おいなりさん”です。
見ての通り、玉子がキラキラ。これに特製のだし醤油をかけて頂きます。かつおの良い香り!ここは麺がスゴイ。噛みごたえと食べごたえのダブルで、もっちもっちです。
麺はキラキラ☆
私の友人が食べたのは“肉汁うどん(つけ麺タイプ)です。
うどんは地域によって味や食べ方、麺の固さまで異なると聞きますが、これはまさに食べたことのないタイプでした。ラーメンに「つけ麺」ってありますよね。これと同じ要領で頂くものです。
この食べ方は新しい
熱々の肉汁に、冷たい面をつけて食べるのですが、つけ麺ラーメンと違い、具だくさん!!ゴボウや油揚げ…お肉に至っては豚の角煮のようなBIGサイズがゴロゴロと…。
しかもシメに、だし汁が出て、濃いつけ汁をだし汁で割って、スープとして飲むことが出来ます。
このお店は薬味も多いので、途中から七味を入れて香りを変えて楽しむなんてこともアリです。
私達は横浜元町という、お店やレストランも豊富でオシャレな街にいますが、案外素朴なおうどんって食べられないのです。毎日がパスタにワインにフランス料理…という訳にもいかず、こうしておいしいかつお風味のうどんを頂くと「日本人だな~」としみじみ実感します。また、ここは女性一人でも入りやすい明るいお店です。
皆様も横浜元町にいらっしゃることがありましたら、是非食べてみて下さい。FUJIMURA CONTEMPORARY ART.オススメの「かばのおうどん 横浜元町本店」です。