イベントレポート
フジムラコンテンポラリーアートのご招待イベント、「日帰り・海外ツアー」や「FCA主催イベント」の様子をご紹介いたします。外国などの非日常的な文化やアートに触れることで、新しい何かが開眼するかも?
皆様とご一緒できる日を楽しみにしています!
2019
腐蝕銅版画体験 with YUI(フジムラコンテンポラリーアート)
2019.9.16(月)銅版画家YUI先生指導の下、銅版画+腐蝕に挑戦するお教室を開催!彫った銅板の一部を溶かす工程(腐蝕)は削ったくぼみにさらなる深みを与える事ができるため、線の濃淡、強弱などが表現できる貴重な過程。グっと作品の質がUPします!ですが、どのくらい腐蝕させるべきか?などは難しい点。参加した方々は腐蝕の奥深さを、まざまざと学んだご様子でした。
長崎軍艦島ツアー(長崎県長崎市)
2019.6.15(土)~16(日)長崎市の海上に浮かぶ島「端島(はしま)」は明治から昭和にかけて海底炭鉱で栄えた通称「軍艦島」。最も栄えた頃は東京より人口密度が高かった島は現在、無人島となり、2015年には世界文化遺産に登録されました。同じく世界遺産に登録された大浦天主堂や平和祈念像など含めた今回のツアーは「平和」であることの大切さを学ぶ印象的なツアーとなりました。
製本イベント 2 with K. Ashino(フジムラコンテンポラリーアート)
2019.1.27(日)2018年に引き続き、2回目の製本イベントを開催。今回使用した画仙紙は仮名用。にじみが少なく張りのある紙質で製本には向いていると思いましたが、意外にも自由に挿絵を入れる参加者多数。にじみの楽しみを超越し、絵と文字の組み合わせはまるで絵本…素敵な和綴じ本が完成しました!
2018
製本イベント 1 with K. Ashino(フジムラコンテンポラリーアート)
2018.11.25(日)子供の頃のお習字教室以来、久しぶりに筆をとったコレクターの皆様をユニークに指導くださるK. Ashino先生の手ほどきにより、自身で書いた書作品を製本する企画。Ashino's MANIA 第5弾『結晶』(2018)展の特別イベントとして開催しました。画仙紙をカットし、製本サイズに合わせ書を認め、乾燥を待ってからの製本ですが、なんと本格的な和綴じ挑戦です!今回は四ツ目綴じでした♪
“流離う月光”グラスリッツェン工作 2 with つだなおこ(フジムラコンテンポラリーアート)
2018.7.26(木)グラスリッツェンとは、一言で説明すると「ガラス彫刻」です。電動のルーターでガラスに絵を描くように彫刻するのですが、これがなかなか難しい。また「ガラスを通して見える背景にどのような鉛筆画を描くのか?」は、さらに難しい構成!これらをつだなおこ先生から学びながら制作。アーティストの苦労を改めて実感しながら、みんなで楽しく大人の工作を経験するイベントとなりました。
“流離う月光”グラスリッツェン工作 1 with つだなおこ(フジムラコンテンポラリーアート)
2018.7.22(日)つだなおこ先生の作品「ボブシリーズ」は、『旅する幻影 -光と影- ボブの幻想旅行記』(2015)に続き、『流離う月光-ボブの森海旅行記-』(2018)と2年に渡り発表されました。【ボブ】とは、作品内に旅先案内人として登場するクラゲのこと。半透明なクラゲを美しく表現するにあたり、画材にガラスを用い、グラスリッツェンという技法を採用。これを先生から学ぶイベントが2日間に渡り開催されました。
世界一のクラゲ水族館ツアー“加茂水族館” with つだなおこ(山形県鶴岡市)
2018.6.2(土)~6.3(日)つだなおこ先生の代表的な作品モチーフの1つが、『旅する幻影 -光と影- ボブの幻想旅行記』(2015)に登場した“旅先案内人”のクラゲ。今回はこれを機に、クラゲ展示種類数でギネスに認定されている、世界一のクラゲ水族館(「加茂水族館」)へ出かけました!直径5mの巨大水槽には2000匹のクラゲが優雅に浮遊するファンタジーで素敵な空間。学習室でクラゲについて学んだ時間も特別でした。
淡墨教室第2弾 with K. ASHINO(フジムラコンテンポラリーアート)
2018.4.15(日)大好評につき終了した、K. Ashino先生による淡墨教室。参加希望者がとても多く、フジムラコンテンポラリーアートのイベントとしては異例の“第2弾”を実施。先生によるライブパフォーマンスもありつつ、皆さん筆をとり、墨と触れ合う貴重な機会となりました。
淡墨教室第1弾 with K. ASHINO(フジムラコンテンポラリーアート)
2018.1.14(日)スティーブ・ホールマーク氏とのコラボレーションもあった2017年11月開催の『K. ASHINO -宇宙-』展。K. ASHINO先生指導の下、淡墨の特性を知ることが出来る貴重な機会を体験教室として実施しました。ご参加いただいた方からは大好評で、第2弾もひそかに進行中?
2017
銅版画家“YUI”アトリエツアー(滋賀県彦根市)
2017.5.20(土)~5.21(日)2017年2月開催『錆色の森』展では銅版画を公開。作画・構成から彫りや刷りまでの全工程を1人の作家が行う銅版画はある意味“化学の芸術”でもあるでしょう。この複雑な工程を作家のアトリエで体験学習するこの企画。全ての道具を揃え、且つ環境が整っているからこその企画だが、その分のご参加者様の満足度は果てしなく高かったツアー。翌日は彦根城を訪れ、ひこにゃんに会ってまいりました!
2016
大塚国際美術館ツアー(徳島県鳴門市)
2016.11.26(土)~27(日)ここ大塚国際美術館は世界の名だたる美術館の中でも異彩を放っています。それは1,000点もの展示品全てが陶板名画だからです。世界を旅しながら見るべき名画を一挙に鑑賞できるという世界でも珍しい独自コンセプトのもと「元気はつらつオロナミンC」で有名な大塚製薬が地元徳島に1998年設立しました。
“2016年はこの美術館ツアーを絶対に実施したい!”と念願叶って徳島まで足を運んだ次第です。
FCA海外ツアー第9弾:キム・ソングンアトリエ再訪(韓国・ガピョン)
2016.6.25(土)~28(火)キム・ソングン画伯のアトリエ訪問は、記念すべき“FCA海外ツアー第1弾 in 2008”から数えて3回目。訪ねる度に、アトリエの拡張が進み、今やオブジェ専用の工房も完成。躍進する画伯のエナジーを直に感じることの出来るアトリエから新作への誕生等に思いを馳せ、素晴らしい時間を画伯と過ごすことが出来ました。
FCA海外ツアーVIP:ニューヨーク(アメリカ)
2016.4.14(木)~18(月)毎年恒例の海外ツアーとは別に、少人数のVIPと訪れたNY。アートの本場であると同時に、FCA代表の藤村の根源を築いたこの地で過ごす時間は有意義そのもの。
世界最大のアートショー"NY ART EXPO"を始め、メトロポリタン美術館、MoMA、自由の女神等を観光。NYに住んでいた藤村だからこそ案内できるSPECIAL TUOR。
いつの日か、もっと多くの方々と訪れたいと思うツアーです。
鉛筆マグネット制作体験教室 with つだなおこ(フジムラコンテンポラリーアート)
2016.6.5(日)鉛筆画家のつだ画伯から教わる鉛筆の世界。見るのと描くのとでは大違い…。様々な手法を習って見よう見真似でマグネットを制作しました。
個性あふれるマグネットが完成!!と、同時に、鉛筆画の奥深さを改めて実感した貴重な体験となりました。
我孫子市 鳥の博物館 with つだなおこ(千葉県我孫子市)
2016.3.27(日)「旅する幻影 -光と影- ボブの幻想旅行記」展にて、作品に使用された鳥の羽とそのストーリーに感銘を受け、みんなで鳥について学んでみよう!との事から実施されたこのツアー。
白鳥がいたり、フクロウがいたり、剥製があったり…鳥尽くしのツアーとなりました♪
2015
FCA海外ツアー第8弾:セブ島(フィリピン)
2015.11.6(金)~11.9(月)FCA海外ツアー初のリゾート☆ ゲーリー・ウェルティ画伯の愛した海の美しさを満喫したい!という意気込みで決定。
“抜けるような青空と海”、“美しい夕焼け”や“時に起こるスコール”、“不思議いっぱいの自然や動物”は、大いなる刺激と思い出を与えてくれました。
ハワイアンディナー with ゲーリー・ウェルティ(神奈川県横浜市)
2015.9.12(土)ゲーリー・ウェルティ画伯来日展に合わせた、ハワイアンディナー企画。
部屋も料理もハワイ度100%の空間を満喫!
篆刻体験 & 三渓園ツアー with K. Ashino(神奈川県横浜市)
2015.8.23(日)“書と彫刻”が融合した工芸美術「篆刻(てんこく)」をK.ASHINO画伯に学びました。
ランチの後、新進芸術家の育成と支援の場でもあった重要文化財の「三渓園」に移動し、散策。
FCA海外ツアー第7弾:キム・ソングンアトリエ再訪 (韓国ガピョン)
2015.4.18(土)~4.19(日)夢を叶えてアートの森を作ったキム・ソングン画伯を訪問する特別企画。夕食はコリアンバーベキュー!画伯が日々作品制作するアトリエ、自然、食事、未体験のテント宿泊…いつもと趣の異なる海外ツアーになりました。
2014
FCA海外ツアー第6弾:世界遺産アユタヤ歴史公園(タイ)
2014.10.16(木)~10.20(月)世界遺産から水上マーケット、象乗り体験、そしてニューハーフショーまで落差のある文化体験をギッチギチに詰め込んだ、過密スケジュールツアー。個人旅行では味わえない濃厚な旅を、感動とともにお客様としみじみ体感。
元町 & 山手めぐり with つだなおこ(神奈川県横浜市)
2014.9.7(日)フジムラコンテンポラリーアートが誇る鉛筆画家、つだなおこ画伯の創る『扉の向こう~心のページを紡いで~』企画作品をご所蔵の皆様と巡る触れあいの散策。 北原照久先生のおもちゃ博物館、絵本界の大巨匠なかえよしを展(神奈川近代文学館)なども見学。
陶芸体験 with K. Ashino(神奈川県横浜市)
2014.4.29(火)和の世界…「書道」「華道」「柔道」「剣道」「茶道」…道と名のつく世界は歴史が深く、極められたものばかり。
企画展『ブロックアート道』を行ったK.ASHINO画伯と和の世界を堪能しました。
2013
FCA海外ツアー第5弾:ハロン湾(ベトナム・ハノイ)
2013.11.30(土)~12.3(火)世界遺産:ハロン湾、(ベトナム陶器のふるさと)バッチャン村、ベトナム水上人形劇、ホーチミン廟…などなど。
今回も旅行代理店を悩ませる盛り沢山の内容を詰め込んだ強行スケジュールで、ベトナムはハノイへ突撃してまいりました。
クレマチスの丘散策 with つだなおこ(静岡県長泉町)
2013.10.16(木)~10.20(月)つだなおこ画伯の鉛筆による「線」 に注目し、「線」を追求し続けた世界的画家 “ベルナール・ビュフェ”を重ねて見る企画から、ここ「クレマチスの丘」に出掛ける計画を立案。繊細、且つ豪快な線の描写で、そこに魂が宿る感覚を見せつけられました。
屋形船ディナークルーズ with ゲーリー・ウェルティ(神奈川県横浜市)
2013.9.7(土)ゲーリー・ウェルティ来日展2013に際して、日本の夏を体感してもらおうと考えた企画。「日本の夏」+「海」+「花火」=「屋形船」ということで、横浜のみなとみらいから出航し、約2時間のクルーズで贅沢な食事と花火を堪能しちゃいました(ノ≧ڡ≦)
TRICK ART MUSEUM with 吉野公賀(神奈川県横浜市)
2013.3.31(日)2016年2月~3月に行った『トリックアート展』の余韻を楽しむべく、“TRICK or TRIP”と題し、「過去の巨匠達が残したトリックの世界に触れてみよう!」という旗印の下、横浜最大規模のトリックアートミュージアムに出掛けてきました!
北星鉛筆工場社会科見学 with つだなおこ(東京都葛飾区)
2013.1.31(木)大好評を博した、2012年つだなおこ画伯の『星屑の子供たち』鉛筆画展。しかし今更ですが、「鉛筆ってどうやって作られているの?」「どこで作られているの?」…などなどの疑問を解決すべく、“えんぴつあー”と銘打ち、鉛筆工場に社会科見学に行ってきました!
2012
FCA海外ツアー第4弾:故宮博物院・九份(台湾台北市)
2012.10.27(土)~10.29(月)第4弾を迎えるFCA海外ツアーの舞台は、魅惑の懐古世界台湾。世界四大美術館のひとつである「故宮博物院」特別見学プランや、映画「千と千尋の神隠し」の街の舞台となった九份など、台湾の名所をのりゆき画伯と共に満喫してきました。
2010
FCA海外ツアー第3弾:香港・マカオ(香港)
2010.11.6(土)~11.8(月)これまでは海外在住のアーティストに会うことが最大の目的でしたが、今回は初めて異国の文化や歴史、食事などに触れる喜びが新しい感動につながるのでは、と考え思い切って香港まで足を延ばしてみました。スタッフ堀田、FCA海外ツアーDEBUT☆
2009
FCA海外ツアー第2弾:キム・ミンヒアトリエツアー(韓国ソウル)
2009.10.17(土)~10.19(月)“第二回 秋色の思い出作り韓国ツアー”と題し、秋の韓国を満喫。今回は鉄の芸術家キム・ミンヒ画伯のアトリエを訪問し、制作風景を見学。またキム・ソングン画伯も奥様とご一緒にソウルへお越しいただき、韓国伝統料理を食べながら贅沢な時間を過ごしました。
2008
FCA海外ツアー第1弾:キム・ソングンアトリエツアー(韓国ガピョン)
2008.9.5(金)~9.7(日)記念すべき第1回目のFCA海外ツアーは、ソングン画伯のアトリエがある京畿(キョンギ)道(ド)加平(ガピョン)を訪問しました。アトリエの外壁に未額装の状態で作品を飾って下さっていて、まさに“自然の中の美術館”と呼ぶにふさわしい感動の訪問でした。